https://docs.google.com/presentation/d/e/2PACX-1vTByV06h8lB4fDP9mBdkTylfXn_JFVjVOE4630eG7eNNCBWqra6G76qMGmW5bZqL-aAY43wtTn28cJA/embed?start=false&loop=false&delayms=3000
この章ではSQLの基本について説明をしていきます。
SQLは、RDBに対してデータの抽出、挿入、更新、削除といった操作を行うための、データベース操作言語です。ここでは、名前と年齢というカラムで構成されたテーブルを例に、それぞれの操作の概要を見ていきたいと思います。
データの抽出は、特定の条件を満たすレコードの抽出を行います。例えば名前が「テスト太郎」であるデータを抽出するという操作を行い、「テスト太郎、30歳」というデータを取得するような動作です。
データの挿入は、テーブルに新しいレコードを追加する操作です。スライドでは、テスト太郎、35歳というレコードを挿入しています。
データの更新は、すでに存在しているレコードを更新する操作です。ここではテスト二郎の年齢を35から32に更新しています。
データの削除は、すでに存在するレコードを削除します。ここでは、テスト二郎のデータを削除しています。
このようなデータ操作を行う言語であるSQLについて、この後説明をしていきます。